姫沼
絶景の逆さ利尻富士を望む
鴛泊港から南東約2kmに位置する周囲約800m、深さ約2mの湖です。約100年前に3つの小さな沼をひとつにするために堤防を作りヒメマスを放流したことから「姫沼」と名付けられました。天気が良く風が穏やかな日、姫沼では湖面に利尻山が映り「逆さ利尻富士」が見られます。また原生林に囲まれており、コマドリ、アオジなどの野鳥が多く生息しています。紅葉の時期には、姫沼を囲う一周30分ほどの探勝路で秀峰利尻山を背景に鮮やかに色づいた木々の中を散策するのがおすすめ。途中、利尻山の湧き水を味わえるスポットもあり利尻島の自然の豊かさに癒されます。
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