ダイヤモンドダスト
厳冬の朝に見られる、美しい氷の芸術
ダイヤモンドダストとは、凍った空気中の水蒸気に日光が反射し、キラキラと光る現象です。まるで宝石が空中を舞っているような神秘的な光景が広がり、見る人に感動を与えてくれます。氷点下10度以下、無風・快晴であること、湿度があること、視程が1km以上あること、早朝であることなどの発生条件があり、これらをクリアしたときだけ見られる貴重な現象。例年1月から2月にかけて見られることが多いといわれています。マイナス41度という国内最低気温記録を持ち、厳しい寒さで有名な旭川市では、市内各所でこのダイヤモンドダストが見られ、冬を象徴する風物詩として知られています。
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