サロベツ原野
湿原を散策しながら多くの野鳥を観察
利尻礼文サロベツ国立公園内にある日本最北の湿原。総面積2万4000ヘクタールで、雄大な景色が360度広がり、大自然を感じさせてくれます。夏の湿原植物や花々が有名ですが、多くの渡り鳥がやってくるなど生き物の宝庫であり、 世界的にも重要な湿地(ラムサール条約湿地)として認められています。春と秋にはオオヒシクイやコハクチョウなどの渡り鳥たちが休息のために立ち寄り、冬はオオワシ、オジロワシが渡ってきます。湿原内には一周1kmの木道があり、散策が楽しめます。冬はスノーシューを履いて、他の季節には入ることのできない湿原の上や森の中や川の上などを歩くツアーもあります。
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